9月26日、「演奏行為論」の著者、大久保賢氏のレクチャーと3人のピアニストによる実演がオンガージュサロンにて開催され聴講してきました。
私が演奏する立場になってからずっと悩んできたことへの解決の糸口になりそうなテーマ。
「作品の演奏」と「作品による演奏」と言った興味深い序章で始まる。
作品に対して、演奏する度にいつも悩む作曲者へのアプローチと自分の個性のギャップ。
たくさんの演奏家がきっと同じように悩むテーマ。
注釈を見ながら読み進めるので一気には読めない。感想などはまた別の機会に。
興味ある方は春秋社から出版されているのでどうぞ。
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