今年は、今年こそは長年弾きそびれていたショパンピアノコンツェルトコンサートを開催するはずが
ショパンどころか中止された演奏会はいくつあるか(>_<)
私だけでなく今年は全ての人の時間を止めた歴史に残る不幸な2020年になってしまいました。
が、不幸なだけではなかったと思います。突然時間の流れがゆっくりになり、自分を見つめ直すための貴重な休みとなりました。
自分にとって1番大切な物や事がらと向き合えました。
ショパンもそのうちの一つです💖
ショパンというのは、ピアノを勉強する人には避けて通れない作曲家です。
メロディーの美しさから誰にとっても弾いてみたい作曲家の1人だし、普通に弾くだけでドラマチックになる。
だからこそ難しいのだという事になかなか気付かず、何の根拠もなく自信満々で弾いていた若い自分と、これで良いのかと迷いながら、その先の確証に満ちた自信の中でなかなか思うように弾けない自分。
今年2回も中止になったショパンコンサート。
演奏するはずだったホールでのリハーサルの様子を録画しました。
五重奏版楽譜を基本に音が少ない箇所はカルテットメンバーがそれぞれ足したり、もちろんピアノソロ以外のオーケストラ部分もピアノも参加したりして5人が持てる力を結集したスペシャルな演奏になりました。
4人だけの伴奏とは思えないエネルギッシュな演奏です。
そして、300人のお客様から拍手を頂いてるような感覚になるリハーサルを見守って下さった5人の方々の応援。
何も加工しないでホールの響きそのままの録音です。
思いっきり間違えたり派手に音を外したりしています。
今の私の実力です。
来年はどの人にとっても明るく素晴らしい年になりますように。
2020年12月31日記
《ショパンピアノ協奏曲第1番ホ短調1楽章》
《ショパンピアノ協奏曲第1番ホ短調2楽章》
《ショパンピアノ協奏曲第1番ホ短調3楽章》